トイレデザインに「遊び心」を加えてみませんか

トイレは清潔が第一です。

もちろん、補助手摺などを適切な位置に設け、高齢者や障害者にもやさしいつくりとすることもたいへん重要です。

しかしながら機能面ばかりに注意が向いて、トイレの雰囲気づくりに力を入れている医療・福祉施設は少ないのではないでしょうか。

 

 

 

オシャレなトイレは特に女性受けがよく、利用者や付き添いのご家族に好印象を与えてくれます。

 

 

当事務所では、トイレデザインに「遊び心」を導入することを推し進めています。

言い換えれば

『インスタ映え』

するようなトイレデザインとすることで、写真が拡散し、集患に繋がることを意識しています。

 

 

男性用トイレは男性に受けるように、女性用トイレは女性に受けるように、同じ施設内でもデザインコンセプトを変えて設計デザインをしています。

それぞれの方々に、異性用のトイレデザインを見ていただけないのが残念ですが…

 

車椅子利用者にも対応した多目的トイレといえども、味気ない施設チックなものにならないよう心がけています。

色、素材、光、小物デザインなど「遊び心」のある空間となるよう努めています。